水害の記憶と火災保険

私がまだ小学生だったころ、私の住んでいたマンションが集中豪雨の被害にあい1階部分が全て水没してしまったことがありました。

当時私が住んでいた階にまでは水が来なかったため、私の家に直接被害はありませんでしたが、1階は泥だらけになり、川の水の臭いがマンション中に立ちこめ、また移動が間に合わなかった車は水没して壊れ、クラクションが辺り一帯に鳴り続けていました。

いちばん被害の大きかった1階の部屋に住んでいた世帯はこのときリフォームに踏み切ったのですが、当時火災保険の存在を知らなかった私は家財道具一切を流されてしまったその世帯になぜそんなお金があるのかと不思議に思っていました。

後に火災保険というものに加入していれば災害にあったときに保証金がもらえること、保険が水害にも適用されることを知った時、将来家を買ったら火災保険にだけは絶対に加入するようにしよう、と子どもながらに強く決心したことを未だに覚えています。

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賃貸の火災保険はどうなの

賃貸のマンションやアパートに入居するときでも、火災保険は必要です。
ちょうど先月、アパートの引越をしたんですが、そのときには火災保険の保険会社も変更になりました。

賃貸の場合には、オーナーや管理会社・不動産会社によって加入する火災保険はすでに決められているようです。
不動産の契約をするときに、火災保険の契約書も一緒に見せてもらい、内容を確認してからサインをしました。
補償内容としては、家財に対する補償と、貸主(大家さんですね)に対する賠償責任補償、それから修理費用に関する補償でした。

建物じたいに対する火災保険はオーナーが加入しているんでしょう。
そのため、自分の家財に対してと、火災が起こってしまったときにオーナーに対して賠償するときの保障をつけているということです。

修理費用というものに関しては、通常は敷金などが室内の補修に充てられることが多いですが、それを超えてしまうような大きな破壊があったときの修理費用に充てられるようです。
もちろん、それは加入者の責任外の事故などによるものとなります。

過失での修理費用は保険からは下りない場合がほとんどなので、その場合は敷金から差し引かれるか、もしくは実費の請求となるそうです。

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火災のリスクと保険料の割引

火災保険の保険料を節約するためには、保険の補償対象を絞り込むことがもっとも大きなポイントです。
無駄な補償を省くことで、支払う保険料も大きく変わってきます。
しかし、補償を省くということは万が一の時に補償が受けられないというリスクにもなります。
つまり、リスクを広げて保険料を下げているということにもなるのです。

リスクを広げずに保険料を下げることが出来る方法として、割引の適用があります。
これは、保険会社語とに一定の条件を満たした場合には保険料が5%から20%程度割引されるというものです。

例えば、建物が耐火性能を備えていることで割引が適用されることがあります。
これは、耐火性能を備えた建物であることで、火災が発生するリスクや被害が拡大するリスクが小さくなることが理由です。
リスクに対して保険をかけるという考え方によれば、リスクが小さくなれば保険料が安くなるというのは至極まっとうな考え方です。

逆に、割引が適用されない条件というのは、火災が発生しやすい条件であるとも考えられるのでそれはそれで注意が必要ですね。保険料が多少高くてもしっかりと補償をつけておいたほうが安心ですよ。

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